こんにちは、住宅アドバイザーの緒方涼です。

２月はほとんどブログが更新できず申し訳ありません。

年度末が近いということもあり完全に忙殺されておりました・・・

しかしながら、ブログの更新をする時間が取れないほどたくさんのお仕事をいただけていることは、このご時世では大変ありがたいことですね。

まだ完全に落ち着いたわけではありませんが、ブログを放置するのもよくないな、と思いここ１か月の出来事を少しづつご紹介できたらと思います。

まずは新しい新築注文住宅のご紹介です。

先日上棟を行いました。

上棟とは、簡単に言うと基礎の状態から柱・屋根まで１日でくみ上げて家の形（躯体）を作り上げる作業です。

昔は材料を手刻みで何日もかけて行っていた上棟ですが、今は「プレカット」と呼ばれるもので寸分の狂いなく事前に機械でカットされた材料が現地に届き、組み立てをしていくスタイルが主流です。現場での材料加工も少なく済むためよほど大きな家でなければ１日で終わります。

基礎工事完了

↓

上棟完了の様子です。

足場は前日までにやっておりますが、建物本体は１日でここまで仕上がります。

ここで内部を一部を紹介します。

こちらも毎度紹介していることではありますが、緒方建設は構造計算（許容応力度計算）を標準で実施しております。

外部から加わるあらゆる力に対しての計算なので、建物全体のバランスしっかりします。

また写真のように、梁１つをとってもかかる荷重等を考慮して、場所によってサイズや材料を変えて強度を持たせるようになっております。

まだ大きな地震を経験していない愛知県だからこそ備えは重要ですね。

高性能注文住宅を年間６棟限定で１棟ずつ丁寧に創る、どんな要望にも柔軟に応える工務店です。

引き続き、地域工務店ならではの取り組みや施工事例、家づくりに役に立つ情報を発信して参りますのでよろしくお願いいたします。