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③タイルのお風呂→ユニットバスへの交換工事~洗面脱衣室改修工事編~

2024.04.01

こんにちは。緒方建設です。

今回も先日公開しました津島市でのリフォームの続きです。

前回:②タイルのお風呂→ユニットバスへの交換工事~ユニットバス交換工事編~

全3回で3回、今回は洗面脱衣室の改修工事です。タイル床・タイル壁の洗面室をクロス・クッションフロア(CF)に改修し、洗面台も新しいものに交換しました。

同じような工事を検討されている方はぜひご参考にしてみてください!

 

「タイルの床・壁がより冷たく感じる」とかねてから考えていたお施主様。

お風呂の交換を機に洗面脱衣室も一緒に改修することになりました。

 

まず、前回の記事でもご紹介しましたが、お風呂の枠・壁の下地に白蟻被害が確認されたため、その部分を解体しました。

構造・耐力に関係ない壁だったので壁ごとの解体です。

 

壁の製作

ユニットバス設置後、新しく壁を作るための下地となる枠・柱を組み直します。

ここまで組むと完成形のイメージがしやすくなりますね!

 

壁・床貼り工事

今回のお宅はコンクリート基礎にタイルが直で貼ってあったため、剥がすとなるとそれなりに大きな工事になることが予想されました。

そのため工事の手段としては下記の2つ。

1.大きな工事になるのを覚悟の上でタイルを全て剥がす

2.部屋が多少狭くなるが、既存のタイルの上に新しく壁・床を組みなおす

今回はお施主様と相談した結果、2の方法をとる形になりました。

ちなみに、少しでも寒さを軽減するために床には断熱材がラミネートされた特殊な合板を下地に使用しました。

 

クロス・クッションフロア工事

クロス・クッションフロアを貼り生まれ変わりました。

 

ここでひとつポイントです。

既存のタイルの上に床を貼ったため貼った下地の厚み分、入口の段差が高くなってしまいます。

とはいえそこまで大きな段差ではないのですが、躓くと危ないため段差解消部材を設置を提案させて頂きました。

工事が終わった後に快適に暮らしていただくにはこういった細かなところも意外と大事だったりします。

 

洗面台の設置

工事前

 

 

最後に新しい洗面台を設置して工事は完了です。

 

いかがだったでしょうか?

今回の工事は工期が3週間(下地コンクリートの養生期間も含む)ほどの工事でした。

緒方建設では新築やこれまでの経験を活かした質の高いリフォームを提案・施工させて頂きます。

ご相談があればお気軽にお問い合わせください!

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