新築工事

稲沢市 注文住宅建築中!②

2023.11.01 新築工事

こんにちは。緒方建設の緒方涼です。

今回は前回ご紹介した稲沢市で建築中の注文住宅レポートの続きとなります!

前回は基礎工事・土台工事まで完了しましたね。

前回の記事はコチラ

 

●足場工事

まずは足場工事です。前日工事に必要な足場を組立てて準備をします。

 

●上棟

いよいよ上棟です。

1日で柱立て→屋根伏せまで行います。

骨組みは構造計算に基ずいてプレカット工場で加工された材料を現場で組み立てるため、手早く正確な骨組みを作ることができます。

 

●木工事

躯体が出来上がったら引き続き内部の木工事を行います。

断熱材の充填や天井気密シートもしっかりと施工して高断熱・高気密を実現させます。

緒方建設では断熱材の標準で高性能グラスウールを使用し、特別な施工をしたり特別な材料を使わずとも最低でも断熱等級5(Ua値=0.6以下)の基準を満たすように設計しております。(こちらのお家はUa値=0.52)

※もちろん、さらに性能にこだわりたい方は外断熱などのプラスアルファのご提案もさせていただきます。

 

ちなみに、高性能グラスウールとは最新の細繊維化技術によって一般的なグラスウールと比べて細いガラス繊維を高い密度で絡み合わせたものです。適切な施工で高い断熱効果を発揮し、冷暖房費の削減が期待できます。

さらに不燃材のため万が一に火災でも有毒ガスが発生しにくく、延焼や類焼のリスクも最小限に抑えてくれます。また、ホルムアルデヒドを含んでおらず、シロアリ被害にも強いのも特徴です。

 

●気密測定

どれだけ断熱性能がよくても隙間の少ない気密施工をしっかりしないと十分な断熱効果が発揮できません。

そのため弊社は気密測定を行い、建物全体の隙間面積(隙間相当面積・C値)を確認します。

弊社の基準としてC値=1.0が最低基準となっております。(こちらのおうちはC値=0.6でした!)

 

以上になります。

緒方建設では特別な材料・工法を用いず高断熱・高気密の家を建築しています。

断熱や気密のことがよくわからない・・・という方でもご安心ください!

 

工事は引き続き進んでおりますので、次回は外観や内装などレポートできたらと考えております!

 

 

 

 

 

 

 

 

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