新築工事

完成したら見えなくなる部分・2

2023.04.28 新築工事

こんにちは。緒方建設です。

今回は完成したら見えなくなるところ第2弾として、屋内給水についてご紹介します。

第一弾はこちらです。

実は以前にもご紹介したことがあるのですが、屋内の給水方法には主に「分岐工法」と「ヘッダー工法」があります。

「分岐工法」は一本の配管からトイレや浴室、キッチンへ枝分かれさせていく工法で、シンプルですが水圧に差が出たり、塩ビ管や鋼管の接続部分がおおいので漏水等のリスクが高くなります。

写真は緒方建設が採用している「ヘッダー工法」の事例です。「ヘッダー」は住宅の場合洗面所の床下に設置する事が多く、完成したら見えなくなる部分の一つです。

「ヘッダー」と呼ばれる部材からトイレや浴室、キッチンへ樹脂管をそれぞれつなげていくので、接続部分も少なくて済み、水圧も「分岐工法」に比べて安定します。また「ヘッダー」を点検口の近くに接すればメンテナンスもやりやすくなります。

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